理論と経験のISOコンサルタントが、
ISOマネジメントシステム規格の実践と認証取得を支援する特色ある情報を、名古屋から発信しています。
コンサルティング・研修
ISO9001
MS実務の視点
ISO14001
    組織の実務に役立てるための
ISOマネジメントシステム  規格と認証 
   
審査指摘に引きずられない 組織の利益を目指した主体的規格取組みを支援
−組織のための 組織主導の規格理解・規定 (要求事項) 解釈・認証制度利用−
解説 ・ 論評 ・ 情報 ・ メルマガ
 
コンサルティング  

(営業地域:名古屋市・愛知・三重・岐阜)
★ 2015年版 移行支援
  
実務の視点 ISO9001への切り換え
  
実務の視点によるISO9001:2015 解説
+ 変更点と移行対応
」による
  
体制見直し(1〜3日)+マニュアル検討(1日)
(事前学習に引き続き)
  
−現行体制の理解の変更・無駄除去−
−品質保証責任者との議論、作業−
−規格用語を用いない−
−現場を動員しない・手間隙かけない−



 
  ISO9001   解説書
 
 組織主導の規格取組み
実務の視点 解説
ISO9001  2015年版
   
     第1分冊 規定解釈 編 
     第2分冊 論理と用語 編

   
2015年版 の規定の真意とその背景を
組織主導の規格取り組みの観点から解説。変更点の分析を含む。

 
 
2分冊仕立て書籍 
 A4版  全375 ページ
 購入お申込みはこちら

 
 
  実務の視点による
ISO9001: 2008 
規格要求事項の解釈

 
認証取得の形式の説明でなく、条文の意図を
一貫した論理で組織の実務に即して
正しく伝える、他に類を見ない本格的解説
 

 
 
プリントアウト版 有償頒布中
A4版  全310 ページ
購入お申込みはこちら

 

論 評

品質不祥事と認証制度
−認証業界の責任−

認証の枠組では認証機関の不適合
品質不祥事のISO9001的原因は明白
KYB・川金不祥事は認証業界の大失態
KYB社の免震改竄不祥事は検査不正か
不適合見落としの是正処置実施は公約
一連の品質不祥事に必要な予防処置
データ改ざん不祥事は認証制度の不祥事
不祥事に対する認証業界の責任意識
  
誤った認証制度運用
−権威主義と無批判・盲従−

労働安全衛生三規格が乱立  
不正審査で認証機関が認定停止処分に
審査料金値引き規制、消費者負担想
15年版では品質マニュアルは品質方針書に
品質保証か顧客満足か
驚愕の「顧客満足」新見解
制度運営の権威主義
規格解釈の権威主義
組織の審査対応
 
2015年版  誤った規格解釈
−誤訳・空論・珍説−

「利害関係者」に従業員は含まれるか?
環境影響を伴わない緊急事態とは
「組織の知識」とは「固有技術」のことか
環境が組織に与える影響の管理
マネジメントシステムの有効性の説明責任
規格解説書は日本では"工学書”

何も変わってない2015年版
ISO9001 改訂の実態は2008年版並み
改訂解説における文字面解釈
認証組織の利益に資する改訂解釈か

組織主導の規格取り組み
組織の実務を基礎とする規格解釈
組織に由来するマネジメントシステム規格であ     れば
ISO9001 / ISO14001 : 2015     解説     
   
ISO9001  ISO9001: 2015   解説
                        +
変更点と移行対応
                掲載中
組織の利益のための規定解釈  ・  手間暇かけない 改定対応
   
ISO9001
ISO14001
    規格の論理と用語   解説        
     
ISO9001 / ISO14001   2015年版
  順次掲載中
組織の利益のための規格用語解釈・
審査指摘に引きずられない組織としての論理の確立
   
ISO14001 ISO14001: 2015   解説
                       
+ 変更点と移行対応
            順次掲載中
組織の利益のための規定解釈  ・  手間隙かけない改訂対応
−組織の立場からは、構造・用語・文章は大幅変更、 趣旨の変更は ほぼ皆無−
   
 

■12/13  製造及びサービス提供        [概要]  [詳細]
■10/23  保 存        [概要]  [詳細]
■10/9  適用除外・適用性        [概要]  [詳細]

  
  
8/15  JABが不正審査で認証授与した認証機関を認定停止処分に [要約]  [本文]
9/8  一連の品質不祥事に対して必要な認証機関の予防処置 [概要]  [本文]
9/19  規格不適合を見落としに対する是正処置の実施は公約 [概要]  [本文]
 
相次ぐ品質質不祥事の原因は認証制度の枠組では、
認証機関の登録証発行可否決定の手順の不遵守
     <H30.12.6>
   昨秋以降の相次ぐISO9001認証組織である大手企業の品質不祥事に関する認証機関の責任をISOマネジメントシステム規格の認証制度の枠組みの観点から考えてみた。
 
   認証機関は、認証機関に対する要件を定めた規格ISO/IEC17021-1規格*1に則って認証審査を行い、登録証を発行しており、JABがこれを監視し管理している。同規格によると、登録証は認証機関が適合性評価活動、つまり、認証審査を行った結果で発行される(1章)。
 
  認証審査では審査員が規格の各規定に対する適合性を判定するための客観的証拠となる情報を、面談、業務実行の観察、文書・記録の点検(9.4.4.2項)によって収集し、評価し(9.4.4.1)、その中で適合或いは不適合の証拠を特定し(9.4.5.1)、不適合は不良のない顧客満足の製品を一貫して供給するという組織の能力に対する影響の度合いに応じて、「重大な不適合(影響を与える)」か「軽微な不適合(影響を与えない)」に分類する(3.11)。また、認証機関は不適合に対して組織に修正、是正処置を期限付きで求め(9.4.9)、とられた処置の適切性を判定し、重大不適合の場合は処置が有効であることを確実にしなければならない(9.4.10)。一般にはこれも審査員に委ねられている。
 
  登録証発行可否の判断は審査員ではなく、認証機関が定めた個人又は委員会が行う(9.5.1.1)。これら個人又は委員会は、審査員による監査結果の情報が登録証発行判断のために抜けがなく十分であるか、及び、不適合に対する修正、是正処置が適切或いは有効であることが明確になっているかどうかを評価して、登録証発行の決定を行う(9.5.2)。この判断が可能なように審査員は、適合、不適合を特定し、不適合を上記のように分類し、監査報告書に書かなければならない(9.4.5.1)。
 
  同規格(JIS条文)によると、ISO9001の登録証は「組織が品質マネジメントシステムをISO9001規格の要求事項に従って実施していること(序文)」を第三者に保証する手段である。これは不祥事に関連させて表現すると、品質不正が継続的或いは組織的に行われたり、或いは、不祥事を引き起こすような組織ではないことを保証するものである。この保証は、不良のない顧客満足の製品を一貫して供給するという組織の能力に影響するような重大な不適合が存在しないことを審査員が認証審査で客観的証拠で確認することに基づいて行われる。
 
  すなわち、登録証発行可否判断の基になるのは、認証審査で見出すことのできた適合、不適合ではなく、正しい可否判断に必要なすべての適合、不適合の証拠であり、不適合が修正、是正処置によって効果的に除去されたという証拠である。審査員は正しい登録証発行可否判断が出来るのに必要な適合、不適合をすべて検出しなければならない。審査員は品質不正或いは不祥事に繋がる重大な不適合を見落としてはならず、認証機関は重大な不適合を見落とした審査結果に基づいて登録証発行を決めてはならない。JABの管理下の認証制度の枠組では、一連の品質不祥事は、認証機関が不十分な審査情報で登録証発行の決定をしたことが原因ということになるのである。
 
*1:ISO/IEC17021-1:2015  適合性評価?マネジメントシステムの審査及び認証を行う機関に対する要求事項?第 1 部:要求事項
相次ぐ品質不祥事の原因はISO9001的には明白 <H30.11.20>
免震・耐震ダンパーのデータ改竄は認証業界の大失態 <H30.11.6>
KYB社の免震改ざん不祥事は検査不正か           <H30.10.23>
労働安全衛生三規格が乱立                       <H30.10.10>

 
 最新号: (隔月発行)
2018(H30)年7月1日号
     ― ISO45001 発行特集 ―
■ 1.労働安全衛生マネジメントシステム規格(ISO45001:2018) 発行
■ 2.OHSAS18001からISO45001への移行の条件
■ 3.ISO45001の認証審査と登録証維持条件
■ 4.ISO45001の認証審査員の能力要件規格(ISO/IEC(TS)17021-10) 発行
■ 5. ILO(国際労働機関)、ISO45001規格に不満を表明
  総 目 次
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  規格規定<要求事項>の解釈 解釈
解説
論評
効果的な経営管理の在り方として
役にたたせる条文解釈
13. ISO9001 2015年版 解説
15. ISO14001 2015年版 解説
14. ISO14001 2015年版改訂の要点
3. 規格の論理 -ISO9000/14000
5. ISO9001 2008年版 解説
2. 英語で読み解くISO9000/140001
6.誤った取組み -ISO9001/14001
7.この和訳ならよくわかるISO14001
8.規格と認証の利用 事例研究
9. ISO14001 2004年版 改定の要点
10. ISO9001 2000年版 改定の要点
11. ISO9001 2008年版 改定の要点
 
 ISOコンサルタント の切り口 論評
論評 論理が明確で一貫した辛口批評、主張
5. ISO9001/14001 2015年版
   誤訳・空論・珍説

 
論評 我田引水  −ISO取組みのの疑問と正解
1.組織の取組み   の疑問と正解
2.規格理解・規格解釈   の疑問と正解
3.認証制度と運営   の疑問と正解
 
閑話 枝葉末節  −認証で起きていること
4.認証業界よもやま話
 

  ISO マネジメントシステム規格 規格
解説 規格作成の背景、
及び、目的、狙いと意図
1. ISO マネジメントシステム規格とは
2. ISO9001 規格
3. ISO14001 規格
8.関連する その他のISO規格
9.ISO9000/14000 次回改定動向
 
ISOマネジメントシステムの確立 システム
解説 経営管理の業務体系の確立
規格に照らした見直し
1. マネジメントシステムの構築とは
2.マネジメントとマネジメントシステム
 
     
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