ISOマネジメントシステム規格の実践と認証取得を支援する
理論と経験に基づく特色ある情報を、名古屋から発信しています。
情報発信
 
書  籍
       2015年版 規格
実務の視点解説 ISO9001 2015年版
          第1分冊 規定解釈 編 
          第2分冊 論理と用語 編
       2分冊仕立て書籍 A4版  全375 ページ

  本書は、登録証の取得や維持のための形式としての “システム構築”の指南書ではありません。
本書を読めば、規格取り組みの種々の機会に、「これはどういうことか」と組織の利益の観点から生じる規定や用語に対する様々な疑問のすべてに、納得のいく答えを見つけることができます。
 
 内容概要・ 購入お申込みは、こちら

 
    解  説
     規格の規定 (要求事項)
ISO9001  2015年版  解説  + 変更点と移行対応
■ ISO14001  2015年版  解説 + 変更点と移行対応                                                        順次掲載中
 
     規格の論理と用語
■ ISO9001 / ISO14001  2015年版   順次掲載中

     誤った規格解釈
■  誤訳・空論・珍説  2015年版          不定期掲載
  「利害関係者」に従業員は含まれるか?
環境影響を伴わない緊急事態への準備と対応とは
「組織の知識」とは「固有技術」のことか?
環境が組織に与える影響も管理するのか
審査員へマネジメントシステムの有効性を説明する責任
■ 旧版時代から変わってない誤った取組み
  社内校正は規格不適合-しかし活用すべし
監査目標と結論のない内部監査-役に立たない訳
不要で無益な文書管理台帳-形式主義の典型
必要があってはならない文書の定期見直し
ISO事務局という無駄と害
日常点検表の管理者承認印-百害あって一利なし
                                                       その他

 ISO9001で考えるコロナ禍対応 有効性
  プロセスの効果的な運用及び管理-“やった”けれど
是正処置の有効性 -“新生活様式”施策の効果
顧客満足 -感染防止も経済もが当たり前
是正処置 -「三密」は感染の原因か
計画及び管理 -当然の感染再拡大におたおた
分析 -緊急事態宣言解除判断の非科学的根拠
検査・試験 -先進国比で異常に少ないPCR検査数
                                          R2.5.6 ~不定期 

 ISO9001で考えての政治批判
  説明責任 -黒川人事迷走と安倍首相
分析 -事故防止を理由とする高齢者の免許剥奪
顧客満足 -福島産物禁輸を認めるWTOに異議
                                        R1.5~  不定期掲 

  何も変わってない2015年版
ISO9001 改訂の実態は2008年版並み
改訂解説における文字面解釈
認証組織の利益に資する改訂解釈か

   規組織主導の規格取り組みとは
組織の実務を基礎とする規格解釈
組織に由来するマネジメントシステム規格であれば
時事問題
東京の新型コロナウイルス感染者数の変化の実態
ISO9001で考えるコロナ禍対応 -処置の効果の分析 
     
★ 12/3 分析社会のウイルス/人接触機会の水準如何で感染増減
11月の報告新規感染者数の水準は、“静かな夏休みと直後”の期間で抑えこまれたのが、9/19~22日の四連休を契機に人出が昔に戻ったことによる社会におけるウイルス/人接触機会の水準の上昇の結果である。
11/中旬からの急増は、抑制されてきた日別のPCR件数がほぼ2倍まで増加して実態に近い数値になった結果と考えられる。
今や個人・事業者は、政治主導のウイルス/人接触機会防護の笛に踊らされることなく、状況を自分で考えて行動しており、危険が身近に迫るまでは、外出抑制などウイルス/人接触防護行動を強めないから、感染者数は今の状況と推移を維持して増えていくのだろう。
 
★ 11/9 分析 感染・重症化防止の観点では普通の感染症に
★ 8/8 分析急増は予想的中 + α
★ 7/9 分析予想的中。増加軌道に乗ったかも。
★ 6/6 分析予想的中。まだまだ増える
★ 5/19 分析5月末のぶり返し必至
 
 
  ISOマネジメントシステム規格と関連の海外動向
★ 付属書SLの軽微な変更が決定、実施は5月
  ■ 1.ISO14001:2015の改定の最終判断は今年12月
■ 2.ISO9001:2015の「体系的見直し」の投票結果では改定賛否拮抗
■ 3. 付属書SLの改定作業が完了、今年5月に付属書改定
■ 4.英国のEU離脱後もUKASのISO規格、試験所の認定はEU域内で有効
■ 5.IATF16949認証審査 統一書式の認証審査報告書の適用開始
 メルマガ 最新号: 2021(R32)年1月1日号
 
  論     評
組織の実務と顧客・社会に役立つ規格・認証であるために 
プロセスの効果的な運用及び管理                           
 ISO9001で考えるコロナ禍対応の有効性  No.24  R2.10.15
-保健所に「やれることはやった」と言われても集団感染で公演は中止に-
  10/11付の中日新聞は、さいたま市でミュ-ジカル劇団の稽古中に出演者等62人の集団感染が判明し、予定の全公演が中止となったと報じている。記事には、消毒、換気、マスク・フェースシールドなど「業界指針に照らし、やれることはやっていた」と感染やむなしとするかの保健所見解が付されている。
 
  実務の苦情対応では「この対策をとるので再発させません」と約束して出荷再開したのにまた同種の不良品が見つかった場合に、「説明した通りの対策をとったのですが」との言訳で「それならしかたない」と許してくれる顧客はいない。組織はまず、当該不良品が対策処置の通りの方法で間違いなく製造、検査、出荷されたのかを疑って原因の調査するのが普通である。
 
  ほとんどの解説ではISO9001を仕組みの構築の規格だとしているが、顧客満足の製品サービスを一貫して提供するためには「規格の規定に従って品質経営体制を確立」するだけではなく、「履行し、維持し、継続的に改善」をしなければならないとはっきりと書かれている(4.4.1)。
 
  上記の原因調査は「履行」に関係し、「プロセスの効果的な運用及び管理を確実にした」のかどうかの調査である(同 c))。すなわち、不良品を顧客に引渡さないことを確実にするためには、狙いの製品を確実に実現させる製造の方法、条件を決めるだけではなく、それら一連の業務が決められた通りに実行され、決められた通りの製品が確実に得られるようにする効果的な業務実行と管理が必要であるということである。
   
   初歩的な苦情の原因の典型が突発的な検査ミスであるように、認証取得組織にはある手順や基準がないとか、それらが製品のすべてで遵守されないというような状態はあり得ないから、認証審査では「是正処置」の実行に関して、その対策処置の抜けのない実行を確認する。手順は文書化されているか、関係要員が理解し、必要により教育訓練されているか、対策実行に関連する記録がとられているかが聞かれるのはこのためである。
   
   本件集団感染の事例では、劇団は決めたことがどのように出演者等に伝えられ、理解され、抜けのない実行の体制が整えられ、遵守状態の監視の責任が決められ、記録がとられていたのを確認して初めて、「業界指針に照らしてやるべきことをやった」と言える。
 
  劇団としては、やるべきことをやらなければ感染は防止できない。やったやったと言っても感染者が出ると公演を開けない。
   関連記事は こちら
 
    疑問ある日本の認定・認証体制
権威主義と無批判・盲従
  ISO9001/14001規格解説書は日本では"工学書”
審査料金値引き規制、消費者負担想という考え方
適合性審査から有効性審査へというまやかし
東日本震災直後の被災認証組織に対する審査猶予
■  認証制度のおかしな運用        
  労働安全衛生三規格が乱立
認証組織の不正行為に対する処分は大甘

■ 認定制度のおかしな運用
  ISO9001/14001認証機関 J-VAC社の認定失効
不正審査で認証機関を認定停止処分に
■ 唯我独尊の規格理解、規格解釈      
  15年版では品質マニュアルは品質方針書として作成が必要に
品質保証か顧客満足か
   
   総 目 次
MS実務の視点
サイト内検索
(google検索 利用) 

規格規定<要求事項>の解釈 解説
13. ISO9001 2015年版 解説
15. ISO14001 2015年版 解説
14. ISO14001 2015年版改訂の要点
3. 規格の論理 -ISO9000/14000

6.旧版時代から不変の誤った取組み
2. 英語で読み解くISO9000/140001
8.規格と認証の利用 事例研究
7.この和訳ならよくわかるISO14001
9. ISO14001 2004年版 改定の要点
10. ISO9001 2000年版 改定の要点
11. ISO9001 2008年版 改定の要点
5.  ISO9001 2008年版 解説
 ISOコンサルタント の切り口 論評
5.誤訳・空論・珍説 ISO9000/140001
6. 権威主義と無批判・盲従
1.組織の取組み   の疑問と正解
2.
規格理解・規格解釈   の疑問と正解
3.
認証制度と運営   の疑問と正解
4.認証業界よもやま話



  ISO マネジメントシステム規格 規格
1. ISO マネジメントシステム規格とは
2. ISO9001 規格
3. ISO14001 規格
8.関連する その他のISO規格
9.ISO9000/14000 次回改定動向
 
ISOマネジメントシステムの確立 システム
1. マネジメントシステムの構築とは
2.マネジメントとマネジメントシステム

 
旧 版 書籍
ISO9001:2008規格要求事項の解釈
    (プリントアウト版 A4版  全310 ページ)
 
     
ホーム
MS 実務の視点 - ISO9001/ISO14001 情報発信
サニーヒルズ コンサルタント事務所
〒458-0031 名古屋市緑区旭出2-909         ms07@ms-jitsumu.com
本ウェブサイトの内容は主宰者の著作権の対象となります。個人的使用及び原典を明示しての引用、部分的編集、転載、複製は歓迎しますが、営利目的の利用は認めません。
なお、本ウェブサイト登載の情報の、読者による如何なる使用の如何なる結果についても、主宰者は如何なる責任も負いません。